安曇野に北帰行できずにいる白鳥は白鳥湖に2羽
下流の生坂に2羽がおります。
白鳥湖の2羽は”あずみ”と”はるな”
はるなは右の羽根が1部欠損して遠くまでは飛べません。
家族は最後まで北に帰らずに何度か一緒に行こうと試みましたがが”はるな”だけ残し帰っていきました。
”はるな”が親鳥で、飛来した1200羽あまりの最後に幼鳥だけで2羽で飛び立って行ったのです。。
この様子には心うたれました。
この秋には無事に早く再会して欲しいものです。
今は前年から帰れずにいた”あずみ”と2羽がここで過ごしています。
右が”あずみ”(事故で首に特徴があるのですぐ判別できます。)
日中は暑さを避け奥の木陰にいるようです。
この2羽を白鳥おばさんが毎日面倒みています。
給餌もしてはいますが冬場には無い水底の藻なども食べているようで回数は少なめ。
昨年は10月10日に初飛来があったということで巡る1年の早さを実感します。
ほかに白鷺や青鷺、川鵜,鴨、鳶と同居です。
夏場は白鷺70羽ほどがここを占拠していたということです。
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