この花50年程前の中学校に通っていた当時の(通学路) 自然そのものがあった農業水路に沢山咲いていました。
今日、 西山(穂高カントリー上)の中腹のホテルの水路脇に群生しているのを懐かしく見させて貰いました。
何という花だったか《釣り舟草》だったような気がして検索してみたら当たっていました。
当時の水路は春先に”センゲざらい”をして田んぼに水を流す手法でした。
(コンクリートで固められた3面張りの現在の水路には自然は残されていません)
U字構が自然を破壊してしまったのです。
当時はこの川にカジカも蟹もいたしアカウオも沢山いました。
そんな光景を懐かしく思い出したひと時でした。
まれに黄花や白花もあるようです。