朝9時過ぎに行った水車小屋のある蓼川は以前の澄んだ水でなくやや白濁し繁茂してしていた.
水草も少なく徐々に汚染を感じるようになってきました。
3年ほど前から写真に写っているようにゴムボートを浮かべて川自体が商利用され様変わりし,
俗化していく姿には、以前の自然のありのままの姿を知る者にとっては残念です。
(カヌーで川下りして8月下旬犀川の明科で死亡事故が起きました。)
回り道して”水色の時”に作られた道祖神のある場所に行きましたがすぐ横を流れる湧き水の
川の流れ、透明度,綺麗さには安心したところです。
本当の安曇野の自然に触れようと思ったらこの川や穂高川沿いのワサビ田をお勧めしたい。
そこから早春賦の碑のある横のワサビ田へ。
ワサビにはカンレイシャが掛けられ(日光を防ぐため)9月ごろまでこの状態とのこと。
左側にはすぐ下にあるニジマスの養魚池に流れ込む湧水。
右側の立木の横を万水川が流れております。
参考までに綺麗な湧水が流れていた時の蓼川の様子です。